くせ毛でも巻髪のようなパーマをかけれます
2019/02/25
こんにちは、東京都目黒区の東急東横線学芸大学駅で美容師をしている、HairMates Tokyo 学芸大学の飯塚です。
くせ毛が原因で理想のパーマにならない方はたくさんいらっしゃると思います。
自分も２６年間美容師をしていますが、はっきりいって１番難しいのはくせ毛です。
くせ毛にも色々な種類があるんですが、くせ毛の中でも１番難しい（厄介）のが、縮毛と言われるくせ毛です。
誰もが知っている縮毛矯正という名と知名度を得ていますよね。
ここでお客様のよくある勘違いを。
・縮毛矯正とは、なにも縮毛だけを矯正（ストレート）するだけではなく、くせ毛全般を矯正（ストレート）することにも使用します。
なので、縮毛矯正＝ストレートパーマ、と思ってもらってOKです。
しかし、いつの間に縮毛矯正というネーミングが生まれたのか、、、
それだけ縮毛で悩んでいる人が多いということですね。
今回はそんな悩みを解決する方法。
くせ毛でもきれいな大きいウェーブを出す、外国人のようなゆるいカールを出す、縮毛矯正とデジタルパーマのWプロセスをご紹介します。
ストカール (縮毛矯正とデジタルパーマの同時プロセス)
縮毛矯正とデジタルパーマの同時プロセス ↓
左はシャンプーしただけの施術前の髪（くせ毛）。右が縮毛矯正とデジタルパーマをかけ、ドライヤーで乾かしただけの髪。
施術の途中画像が無いのは申し訳ありません。。。
まず、覚えておいて欲しいことは、
1. くせ毛は非常に繊細であり扱いが難しいということ。
2. くせ毛(全てのくせ毛ではない)はカラーやパーマ等をしてなくても傷んでみえ、乾燥（ドライ毛）していること。
3. 湿気や湿度に非常に敏感なこと。
です。
それを改善させることが可能な美容技術が縮毛矯正であり、そこに同時にカールやウェーブをプラスすることが出来るのが、デジタルパーマなんです。
※ それをHairMatesではストカールと呼んでます。
ストカールの施術
1剤の使い分け
髪の各ダメージ部分を考えながら１剤を塗り分け、放置時間も時間差ダメージを最小限に抑え、髪にツヤとカールを与えることが出来る。
なおかつ、自宅でのスタイリングも簡単にできることも重要な一つです。
画像が出来次第、随時貼って行きます。
↑ 縮毛矯正をかけ、続けてデジタルパーマをトップからかけたスタイルです。
なぜ、縮毛矯正とデジタルパーマの併用はOKで、縮毛矯正とコールドパーマの併用はダメなのか？
それは、縮毛矯正とデジタルパーマの１剤は基本クリームタイプと同じだからです。
ちなみに縮毛矯正とコールドパーマ（皆さんがご想像する通常のパーマです）の併用は絶対お勧めしません！ 必ずやめるようにして下さいね。
Before ↓
After ↓
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