【美容院が苦手】
2019/02/22
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2019/02/22
NewYork発のヘアサロン HairMates Tokyo
学芸大学店 マネージャーのマツナガです。
美容院が苦手、、、
美容院に行くのが緊張する、、、 など
ヘアスタイルはキレイに保ちたいけど、
美容院に対して苦手意識を持っている方って
意外といらっしゃると思います。
実は、
美容師である僕自身も初めて行くサロンは緊張したり、
入りづらかったり、、。
そんな方に、少しでもお力になれればと思います◎
美容院に行きづらい人あるある
美容院で働いている美容師さんも、当たり前ですが人間。となると、自分の希望を口頭で伝えなくてはならない。
いわゆる、「気にしい」(色々と気にしすぎる性格)の方は、オーダーの内容さえも気にしてしまい
こんな希望を伝えたらなんて思われるのか。。。と、本当にやりたい事を言えてないって事もあるハズです。
ちなみに、気にならないタイプの人にはこの気持ちは分からないんですよね。。。
初めて行く美容院だと、誰かの紹介などでない限り、
担当スタイリストの指名ナシでご予約される方も多いのではないでしょうか。
でも、どんな人が自分の髪を担当してくれるのか不安!苦手!って感じる方、
いらっしゃると思います。
ではそんな時、美容院側がどうやって担当させて頂くスタイリストを決めているのか! というと、
そのお客様がいらっしゃるタイミングで、
”一番長く携われるスタイリスト” が担当させて頂くようになっています。
この解決方法は超簡単!後ほどお伝えしますね◎
ご来店後のヘアスタイルのイメージを決めるカウンセリングの際や、
ミドルカウンセリング(施術中の説明の事です)の時に、
やたらと専門用語を使われると、理解不能ですよね。
例えば、「ネープとサイドはブラントにカットしますね!」とか、
「ブリーチでハイライトした部分は、
ベースと違うトーンのカラーでトナーしますね!」とか。
これ、分からない方からしたら「はて???」って感じです。
もちろん、今はお客様の中にも知識が豊富な方もたくさんいらっしゃいますが、
そういった専門用語が苦手なお客様もいるという事を美容院側は自覚し、
見極めてお伝えしなくてはいけませんよね◎
同じ業界で美容院で勤めいている僕からすれば、
「おい!!チャラチャラすんな!!」ってことです。
僕が働いている会社にはそんなスタッフは1人も居ませんが、
世の中の皆さんからのご意見を見ると、
そういった印象を与えてしまうスタイリストが残念ながら多いのかな?
と感じてしまいます。。。
・「美容院行かなきゃいけないんだけど、美容院苦手だし、予約の電話するの怖いから、、
これは行かなきゃダメだくらいにならないと行かなくなってます」
→この気持ち、すごい良く分かります。
今はネット予約もあるので、後ほどご紹介しますね!
・「美容院行った時に、なんでこんなに伸びるまでほっといたの!!
って怒られました。忙しくて時間なかっただけなのに。。」
→僕的には、怒る理由が分かりませんね。。
みなさん色々と事情がおありでしょうし、それを汲み取るのも僕らの仕事です。
・「美容院、、あんまり話しかけられたくない、、
視力が悪くて雑誌読めないせいで、話しかけられる度MAX。苦手。」
→僕は視力が悪い方ではないので、
こういったご意見があるんだなと改めて気付かされました。
これも予約をする際に解決できる方法があるので、後ほど。
ちなみに、
お客様の中では美容院にいらっしゃる時だけコンタクトにしている方も少なくありませんよ◎
・「美容院に行って、このヘアスタイルにして下さい。って言いたいけど、
美容師さんに内心 コレは似合わないでしょ。。とか思われそうで怖いです。」
→このご意見は、すごく重要です。
僕らの仕事は、”お客様のご希望を、そのお客様の髪質や骨格に合わせて似合わせる”
ことが大切。
そして、「このヘアスタイルにして下さい」って見せていただいた方が、
実は僕らもイメージの共有がしやすいんです。
今だとスマホで「コレで」ってお見せいただくことがとても多いですし、
逆に、口頭で全てお伝えしてくださることで、僕らも迷ってしまうこともあるんです◎
(特に新しいお客様であればあるほどです)
もっと言ってしまえば、
「このヘアスタイルにして下さい」って見せていただくことに慣れているので、
「似合わないでしょ。。」って考えている暇なんてなく、
カウンセリング中はどうしたらこのお客様に似合わせられるか、
っていうことに考えを巡らせまくっています。
なので、ご心配なく◎
ネット上で確認できるだけでもこういったご意見があるようです。
こういったご意見・気持ちがあるということを、
僕らは理解していないといけないですよね◎
上記で述べたような内容に思い当たる方、意外といらっしゃると思います。
そんな、美容院に対して若干の苦手意識をお持ちの方は、
どうにか克服したいと思いますよね??
ちょっと気合を入れて頑張れば、美容院に滞在する数時間もツラくないかなって。
でも、いいんです、克服なんてしなくて◎
なんで、せっかくの休日に、
はたまた平日のお仕事帰りで疲れている時に、
ヘアを綺麗にしたいだけなのに、ツライ気持ちで美容院に臨まなくてはいけないのか。
これは、お客様が気にすることではなく、
美容師側が気遣って行かなければいけないことなんだと僕は考えています。
なので、
お客様でいらっしゃるみなさんが克服しようなんて
考えていただく必要もないワケです。
みなさんがいつも通りの感じで、いつも通りに過ごしていただければ、
それで充分だと思います♪
最後に、
今までお話した内容で、気になる点がいくつかあったと思いますので、
現役美容師からお伝えしたいこと。
【ネット予約について】
電話が苦手な方には、ネット予約という方法があります。
当店では予約をWEB上で管理しておりますので、スマホで簡単に空席状況がご確認いただけます。
→https://cs.appnt.me/facebook/page_tab/3661?stand_alone=1&return=
毎回の簡単予約は、こちらでアプリをダウンロード
→https://itunes.apple.com/jp/app/saronkado/id724108890?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
学芸大学店のサロンコードは 「3661」 です。
ホットペッパービューティー
→https://beauty.hotpepper.jp/slnH000088460/
ちなみに、僕のオススメはアプリかホットペッパービューティーです◎
アプリからならすぐに担当を選択して、、
空席状況が簡単に分かります!
ホットペッパービューティでは、
担当スタッフの指名がない場合でも、ご来店時の細かなご要望などを
記入できる欄があります。
こちらの赤丸部分をタップすると、
スタイリストやカウンセリング、接客に関してのご希望などが細かく記入できます。
ここに記入してくださる方は意外と少ないのですが、
美容院側はここも全て確認した上でご予約を承るので、気兼ねなくご記入下さい◎
例えば、
「男性or女性スタッフ希望」とか、「できるだけ会話をしたくありません」などなど。
ご予約時にこんな内容を書いてくだされば、
担当のスタイリストの性別も心配ありませんし、無駄な会話をする心配もありませんよ♪
「そんな事書いたら、余計に行きづらくなるじゃないか!!」
とお思いの方。
もし、こういった接客のご希望にも応えられない、
もしくはお客様に対して態度を変えてしまうような美容院であれば、
悲しいですがそれ以上の満足は得られないのかな、と思ってしまいます。
だったら、そこに通う必要もないですよね◎
みなさんいかがでしたでしょうか?
もともと自分自身が「気にしい」なタイプで美容院も苦手だったので、
少しでもそんな方のお力になれたら幸いです。
NewYorkでの経験により、お客様にも様々な人種・考え・好みがある事を理解。
カウンセリングを通してお客様の趣味嗜好を理解し、その方のライフスタイルに合ったヘアスタイルを提案させていただきます。